伊勢だより

一月十六日

爪切不動尊

 奥志摩・御座(ござ)の爪切(つめきり)不動尊は、昔から日本三大不動尊の一つとして有名な、霊験(れいげん)あらたかな所です。
「爪切」の名は、今から一二○○余年前に、弘法大師が自然石に自らの爪で不動明王像を刻んで、ご本尊としたことにちなみます。
うっそうとした森の谷間に、本堂・大師堂(だいしどう)・薬師堂(やくしどう)などが配置され、岩場には滝の滴(しずく)がしたたっています。
輝いて見えるほどの「梵字(ぼんじ)石」や「撫(な)で石」は時を越えて今も生きています。

伊勢・いすずの里だより

二十四節気・小満(しょうまん)

五月二十一日 〜 六月五日頃

万物が次第に成長して、一定の大きさに達してくる。
昼間は少し汗ばむくらいの陽気です。五十鈴川では、カジカガエルの声が響くようになりました。

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